20230927 | |
読売新聞 | |
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招き猫 島原に福呼び込む 表情さまざま1000体以上 2023/09/27 05:00 9月29日は「来る福」の語呂合わせで「招き猫の日」。 島原市の民芸喫茶「しまばら水屋敷」では、 バラエティーに富んだ1000体以上の招き猫を集めた 「来る福招き猫まつりin島原」が開かれ、 来場者を楽しませている。10月15日まで。 雲仙・普賢岳の火山災害で疲弊した地域を癒やそうと、 店主の石川俊男さん(59)が1998年に始め、今年で26回目。 展示されている招き猫は、九谷焼などの民芸品や現代作家の作品、 キャラクターグッズなど形やしぐさ、表情も多種多様で、 一部は販売している。 島原鉄道島原駅前や商店街などにある15店舗のショーウィンドーにも展示しており、 招き猫を探しながら市街地散策も楽しめる。地図は、同喫茶で配布している。 石川さんは「毎年、県内外からお客さんが訪れる。 今年はコロナ禍の行動制限もなく、外国人観光客も増えたように思う」と話している。 同喫茶は明治期の建築で、日本興業銀行頭取を務めた中山素平氏の生家だった。 座敷に面した庭に湧水の池があり、かんざらしと抹茶、コーヒーのセット(税込880円)なども楽しめる。 営業時間は午前11時〜午後4時。問い合わせは同喫茶( 0957・62・8555 )へ。 |
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![]() 様々な表情やしぐさで来場者を楽しませている招き猫 |
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